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京都選手権 2026: 小林厚彦選手が京都チャンピオンに輝く

3月22日(日)、京都の桜の開花直前、32名の選手が集結し、4ラウンド制、持ち時間30分+30秒のスタンダード形式、日本国内公式戦対象大会である京都選手権2026が開催された。これは今年開催される数少ない最終予選大会の一つである。


選手および受賞者の集合写真


32名の選手が参加したこの大会は、東京で開催される日本選手権への出場権をかけたシード選手5名を選出するものであり、その中には地元枠ということで京都から参加された8名のうち1名が含まれる。


受付、開会式、競技説明、着席者の確認


第1ラウンドでは大きな番狂わせはなかったものの、レーティングが350ポイントも高い井出大輔選手を若手の糸数アントニオ選手が破ったことは注目に値する。



第1ラウンドの様子


第2ラウンドはより白熱した戦いとなり、4局が引き分けに終わったことからもそれがうかがえる。ボード2では、白番のBold Tsogt-Ochir選手が京都の柳井愉也選手と激戦の末、引き分けに持ち込んだ。駒数でやや劣勢だった柄澤勇太選手は、松山武史選手と3度目の引き分けとなった。



第2ラウンドのスタート


京都の井出大輔選手は、キング+ビショップ+ポーン対キングのエンドゲームで前田康太朗選手と引き分けた。これは、ポーンが「間違った色の」ビショップと同じルークファイルにあったためである。


また、白番の犬飼一統選手シェルドン・ドナルドソン選手も引き分けとなった。ポーンとマイナーピースがほとんど残っていない終盤戦の真っ只中、シェルドンは自分のナイトを犠牲にして、最後に残った白のポーンを奪い、キング+ブラック対キングの引き分けに持ち込んだ。


第2ラウンドと第3ラウンドの間に昼食休憩が予定されていたが、各ラウンドで数局が60手を超える長丁場となったため、この日最長の対局を戦った寺澤甲子郎選手チョウ・ジロウ選手の昼食時間は短かった。この対局は寺澤甲子郎選手の勝利に終わった。


第3ラウンド開始時点で、2ポイントを獲得した選手は5名いた。ボード1では、レーティング1位の小林厚彦選手(2214)が白番で田中崚介選手(1858)を相手にミスなく勝利を収めた。


ボード2では多賀裕登選手坂井あづみ選手の連勝を阻止し、ボード3では山道淳也選手が終盤の局面で坂井延寿選手にわずかに上回られ、1ポイントを獲得された。


第4ラウンド、ボード1の坂井延寿選手小林厚彦選手に敗れ、小林選手は京都2026のチャンピオンに輝きました。


第4ラウンドの様子


ード5では、坂井あづみ選手(白)と糸数アントニオ選手による白熱した対局が繰り広げられました。坂井選手は駒を犠牲にして中央のポーン2つを獲得し、展開で大きくリードを広げました。中盤では白のキングが盤中央に現れ、動きの鈍い黒の駒に攻撃を仕掛けました。勝利目前まで迫ったものの、糸数アントニオ選手が巧みな手口で白をチェックメイトに持ち込んだ。


最終ラウンド終了後、表彰式が行われ、小林厚彦選手のチャンピオン獲得を祝福するとともに、他の入賞者の皆様にもお祝いを申し上げました。また、大会を通して素晴らしいスポーツマンシップを見せてくださったすべての選手の皆様に心より感謝申し上げます。



受賞者(表彰式までいらっしゃった方)



 
 

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